P.P.B/03

イオリ「【テレパイプを設置】」


エトワール「……さわん、なよ。……」
エトワール「……は、っは」
エトワール「……殺せば、良かったんだよ……」
エトワール「……それで、テメェも殺される」
エトワール「あの、化け物に」
ロミオ「・・・・・・(呆然とした面持ちでエトワールを見ている」
イオリ「【エトくんの言葉は無視して肩を貸す】」
エトワール「お前が、愛したふりをした」
エトワール「…………ルミリエラに」


ヴィオラ「……」
ヴィオラ「イオリ。」
ロミオ「・・・・・・(手甲がズルリと落ち、霧散する」
エトワール「が、ふっ……」
イオリ「何? 【歩みを止めずに】」
イオリ「・・・痛っ・・・」
エトワール「……手前で、歩け、るっ、ぐ」
ヴィオラ「その男の身柄はこちらで。」
イオリ「エトくんは黙ってて」
ヴィオラ「時期に救護の隊員も来ることでしょう。」
ロミオ「・・・・・・」
エトワール「…… (鬱陶しげに、ヴィオラを見る」
ヴィオラ「……気付かないのですか?」
ヴィオラ「いま、自分が何をしているのか。」
イオリ「・・・何を・・・?」
イオリ「【救援が来るという言葉に足を止めて】」
エトワール「…… (止まらない血が、イオリの服さえ汚していく)」
ヴィオラ「なにが、彼を駆り立てたか。」
ヴィオラ「なにが、彼らをここまで追いやったか。」
ロミオ「・・・・・・やめろ」
ロミオ「・・・やめろよ、ヴィオラ・・・」
ヴィオラ「お前ですよ、イオリ。」
マリン「"・・・・・・・。(無機質な表情で目を閉じる)"」
ヴィオラ「誰かの肩を持てば、それが他の誰かの目にとり、どう映るか。」
ヴィオラ「少しでも、それを考えなかったのですか?」
ロミオ「・・・・・・誰も」
イオリ「【ヴィオラの言葉に、一瞬目を落とす】」
ロミオ「・・・誰も悪くない・・・!」


イオリ「・・・だったら、なんですか?【強い視線でヴィオラを見返して】」
ヴィオラ「【上空に護衛機、空中で対空】」
ヴィオラ「/moya (滞空」
ヴィオラ「来た……ようですね。」
エトワール「…… (その護衛機を睨み付け)」
イオリ「・・・」
エトワール「……まず、った、な」
イオリ「・・・どうしたの?」
ロミオ「・・・・・・(虚ろな表情のまま、護衛機を見上げている」
エトワール「…………その、女みてぇな……どっかの、お偉いさんの……目に留まっちゃ、いけねぇ体でな」
エトワール「……わりぃが。……逃げさせて、もらうぜ」
ヴィオラ「/moya #足に向かってテクニック」
ヴィオラ「生殺与奪の権利はこちらにあります。」
エトワール「ッ……! (足を取られる)」
ヴィオラ「敗者なら、それに相応しい待遇に甘んじなさい。」
ヴィオラ「お前は、負けたのですよ。」


マリン「・・・・・そうはいかないわね、ピエロ。」
エトワール「……知るか、んなもん……」
マリン「手負いに対してつけあがったものね?」
ロミオ「・・・・・・」
ヴィオラ「手負いだからですよ?」
ヴィオラ「それとも……お前も手負いになってみる?」
イオリ「【ぐっと力を込めてエトくんに肩を貸し、護衛機に背を向けてテレパイプに向かう】」
エトワール「………… (ごぽ、と血を吐きながら、ヴィオラを睨み)」
マリン「はっ・・・・ 笑わせるわね!」
エトワール「……やめ、とけ。あんた……あっちほっといていいの、か、っ」
ヴィオラ「ッ【マリンに定めた狙いを/エト、イオリ、両者に】」
ロミオ「・・・・・・(二人の間に立ち」
イオリ「マリンさんがきっとなんとかしてくれますっ」
ヴィオラ「/moya 【イル・メギド】」
イオリ「【振り向かずに歩を進める】」
ヴィオラ「ッッ」


ロミオ「・・・・・・やめろ。もう、やめろ」
ロミオ「・・・・・・・・・たくさんだ」
エトワール「おい、そこの女!」
ヴィオラ「……」
マリン「(フォトン弾でイルメギドと相殺し、ロミオを見る)」
ヴィオラ「【エトを一瞥】」
エトワール「……負け犬は、テメェだろ、」
ヴィオラ「【ニィッ/口角つり上げ】」
エトワール「……きったねぇ親父の下で、ケツふるしか脳がねぇ雌犬がっ」
エトワール「……偉そうに、人の命云々、かたんじゃねぇ!」
エトワール「……げ、っほ」
イオリ「無理しないで」


ヴィオラ「……く、はは、ははははははははは」
ヴィオラ「あっはははははぁ~」
ヴィオラ「/mn15 言ってくれちゃいますねぇ。元気ですねぇ」
ヴィオラ「/mn15 その元気とロミオさんに免じてぇ……仕方がないから見逃しちゃいましょうかねぇ」
ロミオ「・・・・・・」
ヴィオラ「というよりぃ……」
マリン「・・・・・そう。護衛機まで持ち出したのにご苦労なことね。」
ヴィオラ「ほんとにご苦労様々ですぅ……」
ヴィオラ「そしてなによりご苦労様々なのはぁ……」
ヴィオラ「ちらっ」
ヴィオラ「これからですよ?」
マリン「何?」
ヴィオラ「エトエトワールさんも言ってたじゃないですかぁ」
ヴィオラ「私ぃ、雌豚さんだから、ちゃんと腰振らないと怒られちゃうのです。」
ヴィオラ「/mn15 ふーり、ふりふり」


???『見苦しい』
ヴィオラ「とゆーわけでぇ……一緒に踊っていただきますよ? ロミオさ……って、ああん」
ヴィオラ「もー来ちゃったんですかぁ、ぶー、ぶぶー」
ヴィオラ「早漏さんはモテないですよ? 【通信相手に向かって】」
???『彼らを然るべき場所へ。それがお前の役割だ、毒婦』
ヴィオラ「/mn15 あは、そのつもりだったんでけどぉ……お二人さん、逃げちゃいましたぁ」
ヴィオラ「/mn15 愛って偉大ですねぇ、ドキドキですねぇ。ムラムラしちゃいます」
ヴィオラ「ともあれ」
???『・・・詰めが甘い。兎に角、事実の確認を。早急に落ち着ける場所へ移動するように』
ヴィオラ「/mn15 はーいはーい」
ヴィオラ「と、ゆーわけでぇ」
ヴィオラ「/mn15 ちょーっと付き合って貰っちゃいますよ? ロミオさん」
ロミオ「・・・・・・」
ヴィオラ「/mn15 同じように逃げてもいいですけどぉ……C小隊の存続を天秤に掛けてみてくださいね?」
ヴィオラ「/moya くすっ」
マリン「・・・・・・。 」


???『そこにいる女性も連れ立て。事実確認に必要だ』
ロミオ「・・・・・・もう、なんでもいい・・・」
ヴィオラ「えー……些末でくだらないウサギですよぉ」
ヴィオラ「放っておいても良いと思いますけどぉ?」
???『お前の意見は聞いていない、毒婦。私が必要だと言っている』
ヴィオラ「わーお、熱烈なラブコール。」
ヴィオラ「灼いちゃいますねぇ」
ヴィオラ「……」
ヴィオラ「らしいですけど、どうしちゃいますかぁ?」
マリン「抵抗させてもらっても良いのだけどね。その子に聞きたいことがあるから、ついていくわ。(視線でロミオを指す)」
ロミオ「・・・」
ヴィオラ「/mn15 そーおでーすかあ」
???『では、早々に』
ヴィオラ「イオリさん……なんて言ってもお名前なんて知らないでしょーけどぉ」
ヴィオラ「あっちは無視しても構いませんよねぇ?」
ヴィオラ「/mn15 どーせ取るに足らないただのリアリストさんですしぃ」


???『・・・証人が必要だ、毒婦』
ヴィオラ「……ぶぶー」
???『この事件に関する、証人が』
ヴィオラ「はぁい。わっかりました、わかりましたよぉ」
???『早 々 に』
ヴィオラ「仕方がないのでヴィオラん、頑張って腰ふっちゃいまーすッ」
(雑音とともに通信が切れる


ロミオ「・・・・・・」
ヴィオラ「/moya くすくす」
マリン「誰か知らないけど・・・ 良いように使われてるのね、貴女。」
ヴィオラ「お二人は、自由さんです」
ヴィオラ「だからぁ……いま端末に転送されたアドレスに足を踏み入れるかどうかは、自分で決めちゃってくださいね?」
ロミオ「・・・(端末を開き」
ロミオ「・・・・・・もう、どうでもいいのに・・・」
マリン「・・・・はっ、回りくどい強制ね。」
ヴィオラ「/mn15 あは、良いように使われるはした女さんですしぃ?」
ロミオ「・・・行くしかないんだろ」
ロミオ「・・・・・・・なら、先に」
ヴィオラ「それでは、ではでは」



  • 最終更新:2014-09-29 20:29:02

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