20160811

シャーレベン・リヒャルダラボ。

機械的な音と共に入口のドアが開き、金髪をツインテールにした女性が控えめに入室してくると同時に、小さく礼をする。
正面のソファに座し、ホログラムウィンドウを広げていた眼鏡の女性が、操作していた指先をひらりと持ち上げ、愛想よく笑ってそれを出迎えた。

マリン: 失礼します。 ミス・リヒャルダ、お呼びでしょうか?
リヒャルダ: いらっしゃいマリンさん。来てくれて有難うね、ふふふ。今珈琲を淹れてもらっているから、座って頂戴な
マリン: (曖昧な表情で笑い、再び頭を下げる) ……すみません、気を遣わせてしまって。(少々落ち着かなさそうに腰を下ろし、今現在珈琲が淹れられているであろう隣の部屋にちらりと視線を向ける)
マリン: 話、というのは…… 私一人に、でしょうか?
リヒャルダ: いえ?(くす、と愉快げに微笑んで)今回のお話はね、ちょっとした実験……いえ、サンプリングというべきかしら。そのお手伝いをお願いしようと思ってね。データを採るなら多いに越したことはないのよ(マリンから視線を外し、開きっぱなしだったウィンドウを次々に閉じていきながら)

その時、隣の部屋の扉が開き、両手にマグカップを持って、長身の男性がきょとんとした表情で現れる。

フレイ: ………マリン?……ああ、君も呼ばれたのか(カップをソファテーブルに並べて、溜息をつきながらリヒャルダを一瞥し、再び扉の向こうへ戻っていく)それならそうと先に言ってくれよリーダー、そしたら三つ用意したのに
リヒャルダ: (まったく悪びれずににこやかにその姿を見送って)忘れてたわ、ごめんなさいねぇ
マリン: (同じくその背中を見上げて、目を瞬く) フレイさん…… 君も、ということは、私とフレイさんの二人に……? 新しく開発した新兵器のテスト、といったところでしょうか……?
リヒャルダ: そうよぉ。最近あなたたちよく一緒にいるみたいだし(にこりと笑って最後のウィンドウをスワイプと共に消し、足を組み替えて、少し上半身を乗り出す)それで?お二人はどこまでいったの?うふふ
マリン: どっ…… どこまでって……! (頬が一瞬で朱に染まり、思わずソファから腰を浮かす)

マリン: ……(こほん、と片手を口元に添え、平静を装って座り直し) ……誤解をしていますよ、ミス・リヒャルダ。 行動を共にしている事が多いのはその、事実ですが、えぇと、あの、そのようなアレ、と繋がるわけではありません。
マリン: なので、どうかその話題は今だけになさってください。 ……フレイさんも困ると思いますから。 (小声で付け足す)
リヒャルダ: あらぁ……(微笑んだままだが、何度か目を瞬くと、姿勢を戻して)そうなの、残念ねぇ。気と状況が変わったらいつでも教えてね?

フレイ: (扉が再び開き、マグカップをもう一つ持って戻ってくると、一度女性二人の顔を見比べる。が、何も言わずにマリンの座るソファに近寄り)……隣、いいか?
マリン: 期待されましても…… (フレイが身を寄せると、やや大袈裟にソファを詰め) ……は、はい!どうぞ!
フレイ: ?(一瞬不思議そうにマリンの睫毛を見下ろすが、気を取り直して隣に座り)……それで、実験って何だ?
マリン: (意図的にフレイの顔を見ないようにして、自らも問うようにリヒャルダに視線を向ける)

リヒャルダ: (面白そうにマリンの様子を眺めていたが、話を振られてひとつ頷き)ええ、そうね。マリンさんの言う通り、新兵器…兵装の試用実験よ。私と、知り合いの方で色々開発していてね
リヒャルダ: (黒いガラスケースが二つ取り出され、二人の前に並べられる。中には手のひら大の薄青い水晶玉のようなものが収められ、玉の中には赤紫の炎が揺らめいているように見える)まずは武器から。これはニュートラルなのだけど……取り出してみてくれる?そして、あなたたちが望む力をイメージして。そうね……ダーカーを、闇を浄化し、払うために。あなたたちが願うものを叶えるために、あなたたちが望む力を(変わらずに意図の読めない微笑みを浮かべながら、促すようにガラスケースを示し)
フレイ: ……(ガラスケースをじっくりと見つめてから、カップを脇に置いて、手を伸ばす、けれど指が触れる直前に、リヒャルダがああ、と声を上げて、フレイは手を止める)
リヒャルダ: ごめんなさい、違うわね。闇を払う、というより……闇を含み、それすらもあなたたちの力に変える。昇華するイメージ……の方が、上手くいくわ。さあ、やってみて頂戴な
マリン: 武器…… これが、ですか……? (静かに水晶玉を手に取り、様々な角度から観察してみてから、リヒャルダの言葉にゆっくりと頷き、琥珀の瞳を閉じる)
マリン: (イメージするのは、スマートで自らの動きを阻害しない、二振りの細剣。 瞑想するように、気を集中させゆっくりと図を作り上げていく)
フレイ: (目を閉じるマリンの姿を横目にじっと見つめてから、ガラスケースを開き、水晶玉を掌に乗せる)……俺は……。(言いかけてやめ、ふっと口元を綻ばせて)
フレイ: oO(きっと君は、純粋な力を思い浮かべるんだろうな。それなら……)(水晶を握り締め、かたく瞼を閉じる。尾を引くように駆ける彗星の後を追うイメージが脳裏に浮かんで消え、かつてまだ少年の頃、獣を追った森、人工の的を狙ったコンクリートの射撃場が重なるように浮かび上がる)

二人が目を閉じている最中、その手のひらに乗せられた宝玉が、ゆらりゆらりと炎を揺らす。風に吹かれるようにその陽炎は不規則に揺らめき、色合いを無数に変えていく。そして、次第に、その玉から白い光の素子が生まれ、集まり、ぱきぱきぱき、と微かな音をたてながら、枝を伸ばしていく。まるでその様はダーカーが生まれるかに似ており―――――まるで似つかないほど光に満ちている。伸びていく枝は、両者の手の中で違う形を象っていく。
気づけば、二人の掌には先ほどとは比べ物にならない重さが――――しかし、なぜかその手に重さによる負担はない――――かかっていた。二人が先ほどとの違いに気付いて目を開ける頃、マリンの掌には、うつくしい薄青の刃と、華奢な金のガルトをもつ細剣が、フレイの掌には、ボウガンのような形をした、硬質でありながら滑らかな銃身をもつ白い長銃が載せられている。

マリン: …………こ、れは…… (ゆっくりと瞼を開き、薄青の刃の存在を認めると同時に、その瞳が丸く見開かれる。慎重に刀身を上に向け、観察してみて)
マリン: ……この兵器は…… 持ち主のイメージを形にすることが可能なのですか?
リヒャルダ: (興味深そうに、眼鏡のレンズの向こうから生成のすべてを眺めていたが、唇の端を持ち上げて)そうねぇ、多少のプリセットはあるわ。でも、もとより強いイメージ力を……意志、力への執着、なんとでも言い換えられるけれど……持たない者には、形を作ることすらできないのよ、それは。呑まれてしまうか、見向きもされないか。あなたたちは成功例ね、もちろんそうなると思ったからお願いしたのだけれど(にこやかに手を合わせてみせる)
リヒャルダ: あなたたちのイメージにより精密に沿っていると感じるのなら、それはあなたたちがきちんと思い描くことができたから、そして力をしっかり望んでいたから。綺麗ごとで済ませる方たちではないものね、あなた方は。ねぇ?
フレイ: (目を瞬いて掌のボウガンのようなライフルを眺めていたが、リヒャルダの言葉にふっと笑い)こういう風に生きてる以上、力が無ければ何もできないのは事実だからな。綺麗ごとも、力があってこそ唱えられるってもんだ
マリン: (対照的に、不満げに眉尻を下げ) ……しかし、その言葉をそのまま解釈すると、今の具現化にも少なからずリスク、危険性があったのですね。 何も二人一度にテストする事はなく、まずは私一人を呼んで実験した方が良かったのではないでしょうか?
フレイ:(マリンの隣で今度はフレイが片眉を上げる)……危険なことなら猶更マリン一人でやらせたくないぜ、俺は
リヒャルダ: (愉快そうに眼を細めて)……て、彼は言うと思ったからね。きっとマリンさんから始めたら、怒って手伝ってくれなかったかもしれないし。ね?それにサンプリングは同時進行の方がいいのよ、時期のずれで揺らぎが出ては精密性に欠けるでしょう?
フレイ: ………(否定も肯定もせずマリンを横目に見たまま黙っている)
マリン: …………。……少し、納得はいきませんが…… わかりました。

マリン: (一度瞳を閉じて顔を俯け、気を取り直すように再びリヒャルダを見据える) 試用実験……ということは、具現化だけでなく実戦使用まで含まれているのですよね。 イメージを現実のものにすること以外に、この武器に何か特徴、注意点などはあるのですか?
リヒャルダ: (ホログラムウィンドウを開き、何事か忙しく入力をし始める)ええ、実戦でもたっぷり使って頂戴。そうね、イメージを現実にできる。それは生成時だけの話ではないわ。力の拡張はあなたたちの意志力次第……
フレイ: (その言葉を聞きながら、ライフルをあちこち触ってみていたが、ふと指先が何もないはずの空間に触れたとき、違和感を覚える)……?(辿るように指先を動かすが、そこには何もない。しかし確かに感触が――――弦の感触があった)
フレイ: イメージ……つまり、こういう、こと、……か(呟きながら、思い浮かべるのはかつて森で引いた弓。感触の中心に指先を滑らせ、はっきりと強く強靭な弓を思い浮かべると―――――光が凝縮するように、不可視の弦にフォトンの矢がつがえられる。生成した本人が、呆気に取られたように目を瞬いてから、口元を引き攣らせて笑い)……マジかよ、規格外だな
リヒャルダ: それも一例ねぇ。いいサンプルを有難う(一瞥して入力を続け)それから、そうねぇ、他の注意点…………なにしろまだ開発途中だから、未知数の部分も多いわ。特に害は為さないはずだけれどね。そうね、強いて言うなら……その武器、元はダーカーのコアと同じ成分なのよ
リヒャルダ: それを特殊なやり方で浄化、変換したのが、それ。まず無いと思うけれど、もしも万が一あなたたちの意志が武器に負けてしまうことがあれば……。(微笑みながら二人を見て)ああ、それと、うっかり落としてきたりしたらだめよ?データが盗まれても困るからね。きちんと持ち帰って、積極的に使って頂戴。いいわね?
マリン: (目を伏せ、片手を口元に添えてリヒャルダの話を聞いていたが、納得したように頷いて) なるほど、ハイリスクハイリターン…… 破格の性能と可能性を秘めながら、一歩誤れば自らを滅ぼす諸刃の剣…… ということですね。
マリン: わかりました、使用させて頂きます。 …… (ちら、と横目でフレイを見て) ……フレイさんも、ですか?
フレイ:(ダーカーという言葉に一瞬眉を顰めるが、マリンの言葉にすぐ冷静さを取り戻して頷く)そうだな、タダなわけがないか。上司のオネガイなんだ、従うさ。テストとはいえ、力が手に入るのは有難いしな

リヒャルダ:(にっこり笑って嬉しそうに手を叩き)それはよかった!それじゃあ、残りの兵装……戦闘着の方も渡しておこうかしら。サイズだとか、不具合があったらいけないから、今着替えてみてくれる?マリンさんはクリニックの方のお風呂場を使ってくれたらいいわ。ね(布がまとめられているような感触のパッケージを一つずつ、二人に渡して)
マリン: ……そうですか…… (僅かな不満を表情に滲ませていたが、リヒャルダの言葉に向き直ると、勢いで渡されたものを受け取る)
マリン: (暫くパッケージに目を落としていたが、リヒャルダに顔を上げて) ……武器とセットの戦闘兵装、なのですか? 性能を引き出すために必要なのであれば、着用すべきですが……
マリン: (やはりちら、と一瞬フレイに視線を向けて) ……そうですね、場所をお借りします。 少々失礼しますね、フレイさん、ミス・リヒャルダ。 (丁寧に礼をして、渡された服を持ち風呂場に歩を進める)
リヒャルダ: そうね、セットでどのくらい性能が出るかも見たいから、お願いね?(いってらっしゃい、と手を振り)
フレイ: ああ……。…じゃあ、俺も着替えてくる(リヒャルダと一緒にマリンの背を見送ってから、自分もパッケージを持って反対方向の自室に引っ込み)

両方の扉が閉まるのを見届けると、残されたリヒャルダは愉しげにウィンドウを弄り、のんびりと珈琲を啜る。
数分経って、先にフレイの部屋の扉が開いた。

リヒャルダ: おかえりなさい。どう?どこか合わないところは?
フレイ: …………合わないっつーか……(気まずげにきっちり疑似ネクタイの絞められた襟元や、ぴったりついたベストを引っ張りつつ)……似合わなくないか。あんまり首元締まるの好きじゃないんだ
リヒャルダ: なぁに言ってるの。昔は詰襟もいっぱい着てたでしょうに(なんてことないようにあしらって、頭からつま先まで眺めて頷き)サイズは大丈夫みたいねぇ。じゃああなたはそれを着て頂戴な。マリンさんも問題なければいいのだけど
フレイ: …………(返す言葉もなく、渋々といった顔のままソファに戻る)

マリン: ……あの…… (ほどなくして、姿を見せずにドアの向こうから)

リヒャルダ: あら、マリンさん。何かまずいところがあったかしら(明るい声音でドアの向こうに声をかける)
マリン: この服……いえ、兵装ですが…… 何か……パーツというか…… 付け忘れた箇所があったりは、しないでしょうか……
リヒャルダ: パーツ?ああ、上に好きなものを羽織ってくれてもいいのよ。それだけじゃ寒いかもしれないものね、薄手だし。でも色々ナノマシンが含まれていて、ちゃあんと守ってくれるから大丈夫よぉ(ドアの向こうでマリンには見えないが、少しにやにやと意地の悪い笑みが漏れている)
フレイ: ………(怪訝そうに、あるいはげんなりしたように、微妙な顔でその顔を見る)
マリン: ……そ、そうですか…… では、この兵装自体はこれが完全な形なんですね…… (深く溜息を吐いた後数秒してから、諦めたようにゆっくり、ゆっくりとドアを開ける)

マリン: ………… (白と青を基調としたコスチュームは運動性に長けていることがわかるデザインだが、胸元が大きく開いており、豊満な膨らみの白さと谷間が遠目でも見てとれる。 本人は両手を腹部の前で組んでおり、顔を俯けていて表情は窺いづらいが耳まで赤くなっていて)

フレイ: (ぽかん、と口を開けて現れたマリンをまじまじと見る。身体のラインを無意識に視線で辿り、吸い寄せられるように開いた胸元を一瞬視界に入れたところで、はっと我に返って素早く視線を逸らし。その結果目の前に現れたリヒャルダの顔を疑わしそうに見つめて)…………本当にあれで身が守れるのか
リヒャルダ: いやねぇ、もっとすごい露出で戦ってる女性アークスもいっぱいいるでしょう。見た目には肌でもナノマシンの膜があるから攻撃は防ぐわよ。ただ触るだけなら素肌と変わらないけれど(ん?と小首を傾げてフレイの手に視線をやる)
フレイ: (さっと見られた手を背に回し、僅かに声を張って)そこまで聞いてない!触るってなんだよ……と、とにかくアレでもちゃんと防具なんだな?(視線をやっていいものか迷いつつ、マリンに向けて優しい声を出す)……まあ、その、マリン……なんだ、えーと……似合ってるから、大丈夫だ、俺と違って。うん
マリン: (ばっ、と俯けていた顔を上げる。 その顔はやはり赤い) そんなことはありませんっ! フレイさんの方が、よくお似合いです……清潔感がある、というか…… 凛々しくて、きっちりしているというか…… (語尾に近付くにつれ、頬の赤みが更に増す)
リヒャルダ: (キーボードを叩きながら暢気に)王子様みたい?
フレイ: (マリンの赤い頬を見つめていたが、リヒャルダの言葉にぞっとしたような顔で振り向き)……流石にそれは冗談でも無い
マリン: そっ…… (肯定とも否定ともつかない声を上げて、再び俯いてしまう)
リヒャルダ: そうね、私もちょっと今のは無いなって思ったけれど……(横目にマリンを見て、一度口を閉ざし、微笑みながらソファを指す)それで、マリンさん、サイズは問題ないかしら?
マリン: (極度にゆっくりと顔を上げつつ) ……そう、ですね。基本的にはぴったりです。 ……基本的には。
リヒャルダ: (同性ゆえか、あるいは科学者ゆえの無遠慮さで正面からマリンの胸部を見つめ)胸かしら、それとも腰周りかしら
マリン: (完全に言い切る直前に遮るように大きめの声で) 大丈夫です! 機能的には問題ないので! このまま使用させて頂きます!

リヒャルダ: (にっこり笑って)そう?ならいいわ。カスタマイズはできるからもしサイズが変わったら言って頂戴ね、調整するからね。それじゃ、毎回でなくてもいいけれど、これからはたまにこの兵装たちを使ってあげて。データは自動でこちらに送られるから大丈夫、何かあれば言いに来て。いいかしら?
マリン: (こくり、と頷く) ……はい、了解しました。 つまり、とにかくこれを使って実戦に出れば良い、ということですね。
リヒャルダ: そうよぉ、わかりやすいでしょう(ウィンドウの操作を続けている。どんどんウィンドウが増えていく)
フレイ: ……ん、俺も了解。とにかく使えばいい、と……任務の種類も今まで通り、何か特別なことをしなくてもいいんだな?
リヒャルダ: ええ、そうね。よろしくお願いするわね?

マリン: それなら、問題は……(一瞬の間)……なさそうです。 ではミス・リヒャルダ、他に何もなければ、早速実戦テストに出ますが、構いませんか?
リヒャルダ: ええ、有難いわ。気を付けていってらっしゃい、くれぐれも武器を落としてこないようにね?(にっこり笑って、出迎えたときと同じように、ウィンドウを操作する指先をひらりと持ち上げる)
フレイ: (その動きを見届けてから、ゆっくりとソファから立ち上がり)よし、じゃあ行くか……動きやすくはあるが、初めて触る兵装だし慣らさないとな……
マリン: はい、無論です。 フレイさん、早速お付き合いさせてしまいますが、どうかよろしくお願いします。 (ぺこり、と頭を下げ)
フレイ: (やさしく微笑んで金色の頭を見下ろし)付き合いじゃないさ、お互い様、だろ。対等、忘れたか?……よろしく頼むぜ、マリン(かしゃ、と音を鳴らしてライフルを腰に据え、手を差し出す)
マリン: ……そうでしたね。 (ふわり、と微笑みを返す)
マリン: よろしくお願いします、フレイさん。 今回も、信頼しています。(片手で応え、差し出された手を控えめに握る)
フレイ: ん。(笑みを深めると、ぐっと力強く、しかし華奢な手を傷めないだけの力加減をして握手を交わし、連れ立ってラボを出る)
リヒャルダ: …………結果が楽しみねぇ(二人の背を見送って笑い、再びキーボードに向き直る。リヒャルダ一人になったラボでは、静かに時間が過ぎていった)

  • 最終更新:2017-02-20 19:28:03

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